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ヒートシンクの人気メーカーThermalrightからXeon専用ヒートシンク「SI-9XV」が発売

2005年12月17日 23時15分更新

文● 増田

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 全銅製ヒートシンク「XP-90」などで人気のメーカーThermalrightから、今度はSocket 603/604用のヒートシンク「SI-9XV」が登場した。Xeonユーザーにとっては注目の製品となりそうだ。

「SI-9XV」
ThermalrightのSocket 603/604用のヒートシンク「SI-9XV」
シール
ヒートシンクの人気メーカーThermalrightの製品ということで注目だ

 形状こそ異なるが同社の「SI-120」「XP-120」などを彷彿とさせる軽量アルミ製の本体(360g)は、ベース部から4本のヒートパイプが伸び、直立したアルミフィンに放熱させるタワー型。搭載可能なファンは80/92mmタイプ(25mm厚リブ無し)となる。なお「対応モデルはNocona版Xeon。Prestonia版Xeonではリテンションの関係でサポートしていない」(高速電脳)ということ。ヒートシンクでは定評のあるThermalrightのXeonモデルということで注目の製品となりそうだ。価格はツクモパソコン本店IIで5180円、高速電脳とT-ZONE.PC DIY SHOPで5480円となっている。

ベース部 ベース部
ベース部も独特の作り。ファンは80mmまたは90mmファンの取り付けが可能だ
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