LGA775のCrossFire対応マザーボード「PA1 MVP」がECSから登場、今日から販売されている。チップセットにATI“RADEON XPRESS 200 CrossFire Edition(RD400+SB450)”を搭載する製品で、同様のマザーとしてはSapphireから「PC-I7RD400」などが発売されている。
LGA775のCrossFire対応マザーボード「PA1 MVP」 |
同社からはすでにやはりチップセットに“RADEON XPRESS 200 CrossFire Edition”を搭載するSocket 939対応モデルの「KA1 MVP」が発売されているが、今回の「PA1 MVP」はまさにそのLGA775版といった感じ。バックパネル部に装備する排気ファンや“EXTREME”の文字が刻まれたプレートが貼られた基板は6層基板を採用。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x1×2、PCI×2、DDR DIMM×4。オンボードインターフェイスはIEEE1394(VIA/6307)や8chサウンド(Realtek/ALC880)、ギガビットイーサネット(Marvell/88E8053)、100/10Base-Tイーサネット(Realtek/RTL8100C)、Serial ATA×4、Serial ATA II(RAID対応)×2などを搭載する。今日から販売しているのはUSER'S SIDEで価格は1万7220円となっている。
バックパネル部に装備する排気ファン。同社製マザーではお馴染みだ | LGA775のCrossFire対応マザーボードはまだまだ数が少ない |