セキュリティフライデー(株)は13日、ゲーム感覚でパスワードの強さを競い合うことにより強いパスワードを作るコツを習得するためのソフト『認術大会』を無償配布すると発表した。同日よりウェブサイトでダウンロードにより提供する。
『認術大会』 |
『認術大会』は、ユーザーが強いと思うパスワードを入力すると、その強度を診断し、ランキングが付けられ、他人と比較できるのが特徴。他人とパスワードの強さを競い合うことで、楽しみながら強いパスワードを作る意識やこつが習得できるとしている。パスワードのランキングは、ハッカーの推測アルゴリズムをベースに、WindowsのLM(LAN Manager)認証の強度を比較することで決められるという。
対応OSはWindows XP/2000で、プラグインソフトとしてMacormedia Flash Player 6以降が必要。