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最新チップセット“i975X”を採用するASUSTeK製マザー「P5WD2-E Premium」のサンプルがアキバに入荷!

2005年12月09日 22時10分更新

文● 北村

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 インテルの最新チップセット“i975X”+“ICH7R”を採用するASUSTeK製マザーボード「P5WD2-E Premium」のサンプルがBLESS秋葉原本店に入荷した。PCI Express x16スロットを2本搭載しており、ATIの“CrossFire”に対応している。同店では明日から店頭での展示を予定している。

「P5WD2-E Premium」
インテルの最新チップセット“i975X”を採用するASUSTeK製マザー「P5WD2-E Premium」のサンプルボード

 “i975X”を搭載したマザーはASUSTeKGigabyteからすでにサンプル版が登場しているが、今回の製品は以前紹介したASUSTeK製「P5WDG2-WS」の下位モデルにあたる。対応ソケットはLGA775で、FSBは1066MHz。拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×3、メモリスロットはDDR2 DIMM×4(DDR2-800/最大8GBまで)となる。主なオンボードインターフェイスは、Marvell製“88E8053”によるデュアルギガビットイーサネット、Realtek製“ALC882M”による8chサウンド、IEEE1394a×2、USB 2.0×8、Serial ATA II×8など。ほかにも同社独自の、マザーボード裏面に施された冷却機構“Stack Cool2”や、CPU負荷に応じてオーバークロックを自動で行う“AI NOS”などを装備している。気になる発売日と価格は未定となっている。

Serial ATAコネクタ 拡張スロット
チップセットに内蔵されたSerial ATA(3Gb/s)×4のほかに、Marvell製“88S6141”コントローラ採用のSerial ATA(3Gb/s)×4を搭載する拡張スロットはPCI Express x16×2、PCI Express x4×1、PCI Express x1×1、PCI×3
リアインターフェイス マザー裏面
リアインターフェイスはギガビットイーサネット×2、USB 2.0×4、8chサウンドのほか、外付けのSerial ATAコネクタを用意同社によると「特殊な冷却用基板を搭載することによってボードから発生する熱を効率的に放熱する独自の冷却技術“Stack Cool2”を採用することで、チップセットのファンレス化を実現した」という
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