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13面体の横置きドラム型筐体が強烈! “GeForce 7800 GTX”を搭載可能なゲーマー向けベアボーンPC「PV-EPC-B1」が登場!

2005年12月06日 21時16分更新

文● 北村

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 XFXから、横置きドラム型のボディを採用したベアボーンPC「PV-EPC-B1」が登場した。13面体の筐体には“GeForce 7800 GTX”などのハイエンドビデオカードが搭載可能となっており、ゲーマー向けのスペックにも耐えられる冷却性能を誇っている。

「PV-EPC-B1」 ケース側面
XFX製の13面体横置きドラム型ベアボーンPC「PV-EPC-B1」本体内部はLEDで緑色に発光する。底部に設けられた留め金を外すことでケースを開くことができる

 以前紹介した“チューブ型”とでも言うべきユニークな形状をしたベアボーンPC「Piston」に良く似た製品だが、本製品は放熱用の開口部が多く、形状も多面体となっている。Socket 939対応のFoxconn製“nForce 4”マザー「NF4K8MC-EKRS」を搭載。Micro ATXフォームファクタの製品で、拡張スロットはPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×2という構成になっている。DDR400に対応したメモリスロットを2本搭載。オンボードインターフェイスは、USB 2.0×6、IEEE 1394×1、ギガビットイーサネット、5.1chサウンドなど。気になる拡張ベイは5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、3.5インチシャドウベイ×4。電源は350W(最大出力400W)のものを搭載する。本体サイズは約300(W)×400(D)×300(H)mm。価格はアークで10万9800円。なお、同店ではAthlon 64 3800+やXFX製“GeForce 7800 GTX”搭載ビデオカードを搭載したPC「PV-EPC-NVG7」も近日販売予定としている。こちらは予価29万9800円。見た目とスペックにこだわるゲーマーは注目だ。

フロントパネル 7in1マルチメディアカードリーダ/ライタ
11角形のフロントパネル右側にはファンコンやLEDを装備。底部にはマルチメディアカードリーダ/ライタを搭載する7種類のカードに対応したマルチメディアカードリーダ/ライタは取り外しが可能で、USB 2.0接続のカードリーダ/ライタとして単体でも利用できる
ケース背面 「PV-EPC-NVG7」
ケース背面。排気ファンの上にあるのはFDD用ベイAthlon 64 3800+やXFX製“GeForce 7800 GTX”搭載ビデオカードを搭載したPC「PV-EPC-NVG7」のスペックはご覧の通り。アークで予価29万9800円で近日発売予定
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