マイクロソフト、Windows XPとXbox 360に対応したゲームコントローラー『Microsoft Xbox 360 Controller for Windows』を発売
2005年12月05日 17時57分更新
マイクロソフト(株)は5日、Windows XPとXbox 360に対応したゲームコントローラー『Microsoft Xbox 360 Controller for Windows(マイクロソフト Xbox 360 コントローラ フォー ウィンドウズ)』を22日に発売すると発表した。価格は3700円(税別)。
『Microsoft Xbox 360 Controller for Windows』 |
『Microsoft Xbox 360 Controller for Windows』は、Windows XPを搭載したパソコンや同社の次世代ゲーム機『Xbox 360』に対応したゲームコントローラー。アナログ入力(2軸)、デジタル入力(8方向/1軸)、アナログ入力対応のトリガー(2個)を含む13個のボタンを搭載するほか、振動モーターを利用した“バイブレーション フィードバック機能”を搭載するのが特徴。本体はエルゴノミクスデザインを採用しており、長時間使用しても疲れにくくしたという。
インターフェースはUSBとXbox 360のコントローラー端子(拡張端子)に対応し、ケーブル長は3mで、引っかかり防止機能が付けられている。対応OSはWindows XP SP1以上。対応機種はPC/AT互換機、Xbox 360。『Microsoft Halo Combat Evolved(Windows 版)』や『Microsoft Combat Flight Simulator 2』『同 3』、『Microsoft Flight Simulator 2002』『同 2004』、『Microsoft RALLISPORT CHALLENGE』で動作検証済みという(バイブレーション フィードバック機能には非対応)。なお、パソコンでは“Xbox ガイド ボタン”は機能しないようになっている。