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名機“雷電”の名を冠する本格派PCケースがシグマA・P・Oから! ATX/BTXの両対応!

2005年12月02日 23時46分更新

文● 増田

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 シグマA・P・Oから、ATX/BTX両対応のPCケース「雷電」(CBX01シリーズ)が登場した。「旧帝国海軍局地戦闘機の名前を付けることによりゲーム専用マシンとしての付加価値を創出した」(シグマA・P・O)という本格派ケースとなっている。

雷電
シグマA・P・OのATX/BTX両対応のPCケース「雷電」(CBX01シリーズ)
内部
内部。ファンダクトやブラケットなどが同梱された付属のBTXキットにより、BTX規格のマザーボードがマウント可能となる

 サイズ205(W)×545(D)×538(H)mmという大型の筐体は厚手の1mmスチール素材を採用。そのため重量は16.5kgとかなり重いが、高い剛性と振動防止に一役買っている。ベイ数は5インチ×6(最大10)、3.5インチ×1、シャドウ×4という構成で最上段にアクセスポート(USB2.0×2/IEEE1394×1/AUDIO IN×1/OUT×1)を装備。リアには標準で120mm角ファン1基(1800rpm/24.6dB)を搭載するほか、フロントにもオプションで120mm角ファンが取り付け可能だ。
 また、ファンダクトやブラケットなどが同梱された付属のBTXキットにより、BTX規格のマザーボードがマウント可能となるのも大きな特徴のひとつ。BTXに対応していても取り付けキットが別売りという場合も多く、このあたりは将来移行を視野に入れているユーザーにとっては嬉しいところだろう。カラーリングはブラック、シルバー(フロント)の2色で電源は非搭載。今日から販売しているアークでは、価格1万9800円となっている。

リヤ ベイ数
リヤビュー。標準で120mm角ファン1基(1800rpm/24.6dB)を搭載するベイ数は5インチ×6(最大10)、3.5インチ×1、シャドウ×4という構成。付属ガイドレールにより、ネジを締めずにデバイスをベイに固定可能だ
右サイドパネル BTXキット
右サイドパネルには大きな通風孔が設けられているファンダクトやブラケットなどが同梱された付属のBTXキット。オプション扱いではないところが嬉しい
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