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ベンキュー ジャパン、記録メディア自動学習機能を搭載したUSB接続の外付け型DVDドライブ『EW164B』を発売

2005年11月30日 21時26分更新

文● 編集部

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ベンキュー ジャパン(株)は30日、記録メディア自動学習機能“Solid Burn”を搭載したUSB接続の外付け型DVDドライブ『EW164B』を12月上旬に発売する。価格はオープン。編集部による予想販売価格は8000円前後。

『EW164B』本体/縦置き
『EW164B』

“Solid Burn”は、ドライブ本体で、新規に挿入された記録メディアに対して連続して記録テストを行なうことにより書き込み方法“ライトストラテジ”を最適化する技術。これにより、品質の保証されていない安価な記録メディアに対しても最適な書き込みを行なえるという。書き込みはDVD+R DLの8倍速規格に対応しており、三菱化学メディア(株)製の2.4倍速対応DVD+R DLメディアに15分強で書き込みが可能。DVD-R DLの書き込みは4倍速、DVD±Rの書き込みは16倍速、DVD-RWの書き換えは6倍速、DVD+RWの書き換えは8倍速、CD-Rの書き込みは48倍速、CD-RWの書き換えは32倍速、DVD-ROMの読み出しは16倍速など。

本体サイズは幅156×奥行き230×高さ50mm、重量は約1.35kg。電源はACアダプターを利用する。インターフェースはUSB 2.0を搭載し、対応機種はPentium III-550MHz以上、メモリー128MB以上を搭載したPC/AT互換機(イメージ記録時は10GBのHDD空き容量が必要)。対応OSはWindows XP/2000。アプリケーションとして、DVD+RをDVD-ROM化したり記録メディアの品質測定を行なったりする4機能を搭載したオリジナルユーティリティーソフト『Qsuite 2.0』、動画編集ソフト『Nero Vision Express』、DVD再生ソフト『Nero Showtime』、ライティングソフト『Nero Express 6』、パケットライトソフト『InCD 4』が付属する。USBケーブルや縦置き用スタンドなども同梱される。

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