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MCJ、低価格デスクトップパソコン“LUV MACHINES”の新機種を発売――最上位機種はPentium D 820を搭載

2005年11月29日 23時54分更新

文● 編集部

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(株)エムシージェイは29日、低価格デスクトップパソコン“LUV MACHINES(ラヴマシーンズ)”の新製品として、5機種の販売を同日付けで開始すると発表した。ラインアップは、Celeron D 336とCD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブを搭載した『Lm-i210』、2層対応DVDスーパーマルチドライブを搭載した『Lm-i310』、Pentium 4 506を搭載した『Lm-i410』、Pentium 4 630を搭載した『Lm-i710』、Pentium D 820を搭載した『Lm-i910』。価格は、『Lm-i210』が4万7040円、『Lm-i310』が5万4390円、『Lm-i410』が6万4890円、『Lm-i710』が8万5890円、『Lm-i910』が10万6890円。

ブラック(スタンダードカラー) シルバー&ホワイト(プラス2100円)
ブラック(スタンダードカラー)シルバー&ホワイト

『Lm-i210』は、Celeron D 336-2.80GHz、グラフィックス機能を統合した台湾VIA Technologies社のP4M800チップセット、256MBのメモリー(PC3200準拠DDR SDRAM)、80GBのHDD(Ultra ATA/100)、CD-R/RW&DVD-ROMコンボドライブ(CD-R書き込み48倍速/CD-RW書き換え24倍速/DVD-ROM読み出し16倍速)を搭載したエントリーモデル。OSはWindows XP Home Edition SP2をプレインストールする。インターフェースはUSB 2.0×6,10/100BSE-TX、パラレル、シリアル、アナログRGB出力、PS/2×2、マイク/ヘッドフォン、ラインイン/アウトなどを装備する。拡張スロットはAGP 8x、PCI×2を搭載する。本体サイズは幅190×奥行き480×高さ415mm。筐体は従来の曲線的なデザインから直線的でシャープなイメージの新デザインのケースに変更され、カラーリングにはスタンダードカラーのブラックのほか、“シルバー&ホワイト”に変更することもできる(プラス2100円)。キーボードとマウスが付属し、1年間の24時間電話テクニカルサポートサービスが提供される。

『Lm-i310』は、『Lm-i210』のメモリーを512MBに、光ドライブをDVD±R DL書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブ(DVD-R DL書き込み6倍速/DVD+R DL書き込み4倍速/DVD±R書き込み16倍速/DVD-RAM書き換え5倍速など))にアップグレードした機種。『Lm-i410』は、『Lm-i310』のCPUをPentium 4 506-2.66GHzに、HDDを160GBにアップグレードした機種。『Lm-i710』は、『Lm-i410』のCPUをPentium 4 630-3.0GHzに、メモリーを1GBに、HDDを250GBにアップグレードした機種となる。

『Lm-i910』は、Pentium D 820-2.80GHz、インテル945Gチップセット、2GBのメモリー(PC2-4200準拠DDR2 SDRAM/デュアルチャネル)、160GBのHDD(シリアルATA)、DVD±R DL書き込み対応のDVDスーパーマルチドライブを搭載した最上位機種。インターフェースは、USB 2.0×6、10/100/1000BASE-T、シリアル、パラレル、アナログRGB出力、PS/2×2、マイク/ヘッドフォン、ラインイン/アウトなどを装備し、拡張スロットはPCI Express x16、PCI Express x1、PCI×2を搭載する。筐体は共通で、OSはWindos XP Home Edition SP2をプレインストールする。

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