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クーラーマスターから120mm角ファンを搭載可能な全銅製CPUクーラーが来週登場

2005年11月26日 23時29分更新

文● 美和

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 クーラーマスターから120mm角ファン搭載可能な銅製CPUクーラー「Living Room」が来週登場予定だ。実物は以前紹介したThremalright製の「XP-90C」と似た形状となっっている。LGA 775専用で、同社のウェブサイトによると日本のオリジナルモデルとのこと。

本体
120mm角ファン搭載可能な銅製CPUクーラー「Living Room」。以前紹介したThremalright製の「XP-90C」と似た形状の製品

 製品は全銅製で、銅製フィンの2ブロック構成となっている。CPUヘッド部から4本のヒートパイプが伸びており、写真のように張り出した延長部を支えるという構造だ。上部には120mm角ファンを装着するための取り付け金具が用意されており、ファンと搭載することにより、マザーボード上のチップを冷却することもできるとしている。搭載可能なファンはCPUのTDPに合わせて3つほど風量の目安があり、TDPが95Wならば30CFM、115Wならば50CFM、130Wならば70CFMとしている。サイズは125(W)×95(D)×77(H)mm。付属品としてLGA 775用のバックプレートのほか、FAN取り付け用ネジが同梱される。12月2日登場予定で、高速電脳では予価6573円。

ヒートパイプ 横から
4本の銅製ヒートパイプを装備しているヒートパイプが張り出した延長部を支えるという構造を採用している
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