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アイ・オー・データ機器、耐衝撃シリコンジャケットを採用したポータブルHDD“HDP-U”にウイルス混入の可能性で対応方法を発表

2005年11月22日 16時42分更新

文● 編集部

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(株)アイ・オー・データ機器は22日、9月に発表した耐衝撃シリコンジャケットを採用したUSB 2.0/1.1対応のバスパワー駆動ポータブルHDD“HDP-U”シリーズ4モデルのうち、40GBの『HDP-U40』、 60GBの『HDP-U60』、80GBの『HDP-U80』の3モデルの特定ロットにウイルスが混入している可能性があると発表した。

混入している可能性があるのは“トロイの木馬型”で、トレンドマイクロ(株)では“WORM_TOMPAI.A”、(株)シマンテックでは“Backdoor.Trojan”、マカフィー(株)では“W32/Tombai.worm”、ソフォス(株)では“W32/Tompai-A”、キングソフト(株)では“Win32.Hack.Tompai.b.65024”と呼ばれているもの。

該当する製品はシリアル番号で区別でき、同社のウェブサイトで確認できる。混入の可能性がある場合には、ウイルス対策ソフトのパターンファイルを最新のものに更新し、パソコンから“HDP-U”に対して実行することで、確認と駆除が可能。なお、該当製品の交換を希望する場合はウェブサイトから申し込めば、混入の可能性が無い製品と交換するという。

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