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シーグランド、ダイレクトレコーディング対応のポータブルオーディオプレーヤー“X-Air”を発売――基本機能を強化

2005年11月18日 17時56分更新

文● 編集部

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シーグランド(株)は18日、ポータブルデジタルオーディオプレーヤーの新製品として、「手軽に」「カンタンに」「いつも音楽を持ち歩く」をコンセプトとした“X-Air(クロスエアー)”を25日に発売すると発表した。価格はオープン。

“X-Air”
“X-Air”(左からレッド/ピンク/ブルー/ホワイト/シルバー)

“X-Air”は、コンセプトを基に基本機能を充実させることでコアユーザー以外にも受け入れられるように開発したというメモリーオーディオプレーヤー。メモリー容量は256MB、512MB、1GBの3タイプ。WMA(32k~192kbps、Windows Media DRM、VBR対応)とMP3(16k~320kbps、VBR対応)の再生が行なえるほか、FM放送(76.0M~108.0MHz)とTV放送(1~3ch)の聴取/録音や、ボイスレコーディング、ダイレクトレコーディングなども行なえるのが特徴。ダイレクトレコーディング機能では、付属のダイレクトレコーディングケーブルを利用してオーディオ機器から直接録音でき、曲の切れ目を自動感知するオートシンク機能も利用できる。録音形式はMP3またはWAVとなる。録音時間は256MBあたり16時間。

再生機能は、リピート(A-B/1曲/全曲)、シャッフルなどが可能で、イコライザーはプリセット5種類(ノーマル/ロック/ジャズ/クラシック/ポップ)とユーザーイコライザーが用意されている。SRS WOWエフェクトにも対応。

インターフェースはUSB 2.0/1.1を搭載し、USBマスストレージクラスに対応している。対応OSはWindows XP/2000(SP2以上)/Me/98 SE。対応機種はPentium II以上、128MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。電源は単4形アルカリ乾電池を使用し、駆動時間は約15時間。本体サイズは幅75×奥行き18×高さ29mm、重量は約24g。本体カラーはブルー/ピンク/レッド/シルバー/ホワイトがラインアップされる。製品パッケージには、インナーヘッドホン、USB延長ケーブル、スプリッタージャック、ネックストラップなどが同梱される。

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