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NTT-AT、旧住所を最新のフル表記に変換する同義語辞書『ExpressFinder/シソーラス辞書 住所地名編』を発売

2005年11月15日 22時10分更新

文● 編集部

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エヌ・ティ・ティ・アドバンステクノロジ(株)は15日、あいまい表現や省略形などのある旧住所を最新のフル表記に変換する同義語辞書『ExpressFinder/シソーラス辞書 住所地名編』の販売を21日に開始すると発表した。

『ExpressFinder/シソーラス辞書 住所地名編』は、同義語/類義語辞書“Express Finder/シソーラス辞書”シリーズの新製品で、都道府県や政令指定都市などの部分的な省略補完、旧地名から最新地名への置き換えのほか、漢字/新旧字体などの異体字/カタカナ/ひらがな/アルファベットなどの表記のゆれに対応しており、顧客管理のコストを低減できるのが特徴。明治22年(1889年)以降の市区町村名の変換が可能で、旧名称は5万4000語を搭載。辞書のバージョンアップは、住所地名、市区町村ともに年4回行なうという。

対応OSはWindows XP/2000、Red Hat Linux 8、Solaris 8。価格は1サーバー/1000ユーザーのサーバーライセンスが50万円から。

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