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東京ガス・エンジニアリングとイースト、経路の標高データ取得の体験サイトを“GeOAP”で公開

2005年11月15日 18時12分更新

文● 編集部

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東京ガス・エンジニアリング(株)は15日、地理情報ウェブサービス“GeOAP(ジオープ)”において、12月にリリースを予定している“GeOAP512版”の一部の機能となる“標高データ取得機能”の試用を開始すると発表した。併せて、GeOAPのサーバー/ウェブサイトの運営を支援しているイースト(株)が、“標高データ取得機能”を利用した体験サイト“簡単体験”を共同で公開したことを発表した。

ウェブサイトでは、指定住所を入力して“クリック!”ボタンをクリックすると最寄り駅から指定住所までの標高グラフを表示し、さらにクリックすると標高データと経路地図((株)アルプス社)を表示する“標高グラフ表示”や、指定住所を入力してクリックすると、最寄りの3駅と指定住所の経路地図(Google Maps Beta版)を表示し、任意の最寄り駅をクリックすれば標高グラフと標高データが表示される“最寄り駅検索後、標高グラフ表示”の機能が利用できる。そのほか、イーストの住所郵便番号変換ウェブサービス“ぽすたん”や(株)ヴァル研究所の路線経路検索ウェブサービス“RailGo(レイルゴー)”と連携したサービス、指定住所を中心とした各種目標物を検索できる“目標物経路”なども用意されている。

東京ガス・エンジニアリングでは、“標高データ取得機能”により、経路に沿った標高データを取得し、各種ビジネスシステムや、ユーザーが自社開発したソフトで容易に利用できるようになるとしている。

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