先月発売されたFreetech製“C3-1.4GHz”搭載のMini-ITXマザーボード「P6F172」に続き、今度はその後継モデル「P6F179」が登場した。また同時にSocket 478のPentium 4対応モデル「P8F176」の販売も始まっている。
「P6F172」のチップセット変更モデル「P6F179」。“CN400”+“VT8237R”という最新のものとなっている |
オンボードインターフェイスはほとんど変化なし |
「P6F179」は、前モデル「P6F172」のチップセット変更モデル。その搭載チップセットは“CLE266”+“VT8235”という組み合わせから“CN400”+“VT8237R”という最新のものとなっている。それにより、新たにSerial ATA(RAID対応/2ポート)に加え、2基のメモリスロットはDDR400(2GBまで)までサポートする。その他、IEEE1394や6chサウンド、VGA、100/10Base-Tイーサネットなどをオンボード。価格は高速電脳とテクノハウス東映で2万5800円となっている。
チップセットに“i865G”+“ICH5”を搭載するSocket 478のPentium 4対応モデル「P8F176」 | VGAやIEEE1394、6チャンネルサウンド、10/100Base-Tイーサネット、Serial ATA×2などをオンボード |
もうひとつの「P8F176」はチップセットに“i865G”+“ICH5”を搭載するSocket 478のPentium 4対応モデル。拡張スロットはPCI、DDR DIMM(DDR400/1GBまで)ともに1本。VGAやIEEE1394、6chサウンド、100/10Base-Tイーサネット、Serial ATA×2などをオンボードしている。こちらはテクノハウス東映で2万3980円で販売中だ。
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