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Freetech製Mini-ITXマザーに“C3-1.4GHz”とPentium 4対応の2モデルが!

2005年11月12日 23時11分更新

文● 増田

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 先月発売されたFreetech製“C3-1.4GHz”搭載のMini-ITXマザーボード「P6F172」に続き、今度はその後継モデル「P6F179」が登場した。また同時にSocket 478のPentium 4対応モデル「P8F176」の販売も始まっている。

「P6F179」
「P6F172」のチップセット変更モデル「P6F179」。“CN400”+“VT8237R”という最新のものとなっている
ブラケット
オンボードインターフェイスはほとんど変化なし

 「P6F179」は、前モデル「P6F172」のチップセット変更モデル。その搭載チップセットは“CLE266”+“VT8235”という組み合わせから“CN400”+“VT8237R”という最新のものとなっている。それにより、新たにSerial ATA(RAID対応/2ポート)に加え、2基のメモリスロットはDDR400(2GBまで)までサポートする。その他、IEEE1394や6chサウンド、VGA、100/10Base-Tイーサネットなどをオンボード。価格は高速電脳とテクノハウス東映で2万5800円となっている。

「P8F176」 ブラケット
チップセットに“i865G”+“ICH5”を搭載するSocket 478のPentium 4対応モデル「P8F176」VGAやIEEE1394、6チャンネルサウンド、10/100Base-Tイーサネット、Serial ATA×2などをオンボード

 もうひとつの「P8F176」はチップセットに“i865G”+“ICH5”を搭載するSocket 478のPentium 4対応モデル。拡張スロットはPCI、DDR DIMM(DDR400/1GBまで)ともに1本。VGAやIEEE1394、6chサウンド、100/10Base-Tイーサネット、Serial ATA×2などをオンボードしている。こちらはテクノハウス東映で2万3980円で販売中だ。

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