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なんか凄い売れ行きなんですが……“SiS756”搭載のSocket 939対応マザー「A8S-X」がASUSTeKから!

2005年11月10日 20時57分更新

文● 増田

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 ASUSTeKからチップセットに“SiS756”+“SiS965L”を搭載するSocket 939対応マザーボード「A8S-X」が登場した。販売価格が約1万円と安価ながら、Athlon 64 X2に対応するコストパフォーマンスに優れた製品だ。

A8S-X
チップセットに“SiS756”+“SiS965L”を搭載するSocket 939対応マザーボード「A8S-X」
SiS756
対応CPUはAthlon 64 FX/X2/64と一応Sempron

 この製品は、コストパフォーマンスを売りにする同社の“X Series”のマザーボード。そのためシンプルな作りとなっており、主なスペックは拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x1が×2、PCI×3、DDR DIMM×4(DDR400/4GBまで)という構成。オンボードインターフェイスには“SiS965L”によるSerial ATA×2(RAID 0/1)や6chサウンドのほか、Intel“RC82540EM”によるギガビットイーサネットを搭載する。
 「予想外の売れ行き」と複数ショップが言うように、すでに完売、もしくは残り少量というところが多く人気は高い。nVIDIA SLIなどを要求しないAthlon 64 X2ユーザーなどにとっては有力な選択肢となっているようだ。価格はアーク(残り少量)とスリートップ2号店(明日入荷予定)、TWOTOP秋葉原本店で9980円、高速電脳で1万480円(完売)となっている。

拡張スロット SiS965L
拡張スロットがPCI Express x16×1、PCI Express x1が×2、PCI×3、DDR DIMM×4(DDR400/4GBまで)という構成South bridge“SiS965L”。Serial ATA×2(RAID 0/1)をサポート
ギガビット ブラケット部
ギガビットイーサネットにIntel“RC82540EM”を採用するのもポイントS/P DIFアウトを装備するブラケット部
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