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キヤノンシステムソリューションズ、スパイウェア検出&除去ソフト『Spybot Search & Destroy V1.4』の販売を開始

2005年11月10日 19時16分更新

文● 編集部

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キヤノンシステムソリューションズ(株)は10日、スパイウェアの検出機能を強化したスパイウェア検出&除去ソフト『Spybot Search & Destroy V1.4』の販売を18日に開始すると発表した。価格は5000円。ダウンロード版は3000円。次年度更新料は年額2000円。企業や教育機関向けのライセンス販売も行なう。

画面1 画面2 画面3
トップ画面検査&除去常駐保護
画面イメージ
製品パッケージ
『Spybot Search & Destroy V1.4』

『Spybot Search & Destroy V1.4』は、スパイウェアを検出して除去するためのソフトで、アイルランドのSafer Networking社が開発した製品。3万以上の定義データを利用して、パソコンに侵入したスパイウェアの検出と除去だけでなく、スパイウェアやハッカーツールの強制ダウンロードの阻止や、システム設定の保護にも対応したのが特徴。初心者向けの標準モードと、専門的な操作が可能な詳細モードが用意されており、詳細モードでは、インストールされたActiveXおよびBHO(ブラウザー・ヘルパー・オブジェクト)を無効化したり、通信しているプロセスを特定したりできるようになっている。

対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE/98/NT 4.0(SP6)。ウェブブラウザーとしてInternet Explorer 5.5(Service Pack 2以降)が必要。



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