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ソニーマーケティング、“x-おまかせ・まる録”機能を搭載したHDD搭載DVDレコーダー“スゴ録”『RDR-HX65』を発売

2005年11月07日 18時12分更新

文● 編集部

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ソニーマーケティング(株)は7日、HDD搭載DVDレコーダー“スゴ録”の新製品として、ユーザーの操作から“好み”を学習する“x-おまかせ・まる録”機能を搭載した『RDR-HX65』を12月1日に発売すると発表した。価格はオープン。編集部による予想販売価格は6万円前後。

『RDR-HX65』
“スゴ録”『RDR-HX65』

『RDR-HX65』は、電子番組表(EPG)を利用した録画予約や未視聴番組の削除などのユーザーの操作から“好み”を学習して自動録画する“x-おまかせ・まる録”機能を搭載し、使えば使うほど見たい番組を録画できるのが特徴。あらかじめ設定したキーワードやジャンルなどの条件に合った番組も自動録画する。電子番組表(EPG)は、地上アナログ放送に対応し、8日間ぶんを時刻別/チャンネル別/ジャンル別に切り替えて表示/検索が行なえ、録画予約は、予約を修正しなくても連続ドラマの最終回の延長放送や放送枠の拡大に対応して録画する“番組追跡録画”や、予約した番組の前にスポーツ中継がある場合に予約時間を自動で延長する“スポーツ延長対応”などがサポートされている。放送時間の延長だけでなく開始時間の繰り上げにも対応しており、予約した時点から番組表データ更新後に番組名が変わった場合に、独自アルゴリズムで番組名の類似性を判別して追跡録画するといったことも行なえる。

HDD容量は200GB。対応メディアは、DVD+RW(8倍速)/DVD+R(16倍速)/DVD+R DL(2層/8倍速)/DVD-RW(6倍速)/DVD+R(6倍速)で、HDDからDVDへのダビングは最大で約64倍速で可能。HDDへの録画時間は“XP+”モードの約26時間から、標準の“SP”モードの約80時間、“SLP”モードの約321時間まで9段階を設定できる。TVチューナーは地上アナログ(VHF/UHF/CATV)対応を搭載する。入出力端子は、D端子(D1/D2)出力、コンポジットビデオ入力×3(前面1)、コンポジットビデオ出力、ステレオ音声入力×3(前面1)、ステレオ音声出力、光デジタル音声出力、アンテナ端子を装備する。電源はAC100Vで、消費電力は36W。本体サイズは幅430×奥行き328×高さ65mm、重量は約4.2kg。

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