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エー・アイ・ソフト、名刺管理ソフトの最新版『スキャナde!!名刺整理 Ver.4』を発売

2005年10月24日 19時47分更新

文● 編集部

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エー・アイ・ソフト(株)は24日、名刺管理ソフトの最新版『スキャナde!!名刺整理 Ver.4』を11月25日に発売すると発表した。価格は、『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 連続カラースキャナ付』が2万9800円(税別)、『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 専用カラースキャナ付』が1万2800円(税別)、『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 ソフト版』が6800円(税別)、ダウンロード版が4800円(税別)。同社ではコーポレートライセンスの販売も予定しているという。

管理画面 個々のデータのロック
管理画面名刺帳の個々のデータのロックにも対応
画面イメージ

“スキャナde!!名刺整理”は、名刺をイメージのまま、実際の名刺ホルダーを使うように管理できるソフトで、名刺のOCRによるスキャンから管理までを行なえるのが特徴。最新版の『スキャナde!!名刺整理 Ver.4』では、名刺管理などの基本機能が強化されたほか、情報漏洩対策など名刺情報の保護機能が搭載されている。管理機能では、同一人物の異なる名刺を自動で最新の名刺情報に更新できるほか、一定期間使われなかった古い名刺を自動整理する機能が搭載された。名刺情報の保護機能は、名刺帳へのパスワード機能だけでなく、個々の名刺データへのパスワードロックにも対応した二重ロックとなっている。

文字認識機能は、漢字(JIS第1/第2水準の約350文字)、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字、記号など3600種類に対応。書体は明朝体/ゴシック体/教科書体/楷書体/丸ゴシック体をサポートする。文字サイズは5~45ポイントまでで、縦書き/横書きの自動判別にも対応。出力ファイル形式は、CSV、 vCard、電子名刺形式(ibc)、ContactXML 1.1、Jアドレス。連携可能なソフトは、はがき作成ソフト、地図ソフト、電子名刺ソフト、顧客管理ソフト、携帯電話メモリー編集ソフト、表計算ソフトなど。対応OSはWindows XP/2000 Professional。スキャナーは専用とTWAIN対応のものを利用できる。

連続カラースキャナ付 専用カラースキャナ付 ソフト版
『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 連続カラースキャナ付』『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 専用カラースキャナ付』『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 ソフト版』
製品パッケージ

『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 連続カラースキャナ付』には、読み取り解像度が600dpiで、幅48~70×長さ85~105×厚さ0.15~0.36mmの原稿サイズに対応したUSBスキャナーを同梱したパッケージ。最大30枚までの名刺を連続読み取りを行なえるのが特徴。本体サイズは幅120×奥行き116×高さ42mm、重量は約300g。

『スキャナde!!名刺整理 Ver.4 専用カラースキャナ付』には読み取り解像度が600dpiでフルカラー/グレースケール/モノクロに対応したUSBスキャナーを同梱したパッケージ。A6(はがき)サイズまでに対応しており、名刺は1枚ごとの読み取りとなる。本体サイズは幅150×奥行き68×高さ28mm、重量は150g。

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