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日本ビクター、1GBのメモリーを搭載したデジタルオーディオプレーヤー『XA-MP100』など3モデルを発売――“ライト&カジュアル”な6色で展開

2005年10月19日 20時41分更新

文● 編集部

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日本ビクター(株)は19日、デジタルオーディオプレーヤー“alneo(アルネオ)”の新製品として、ライン入力端子で直接録音できる“ダイレクトレコーディング”機能を搭載し、内容メモリー容量が1GBの『XA-MP100』(-H/-N)、512MBの『XA-MP50』(-A/-W)、256MBの『XA-MP20』(-A/-P)の3モデルを11月上旬に発売すると発表した。価格はオープン。

『XA-MP100-H』 『XA-MP100-N』 『XA-MP50-A』
『XA-MP100-H』『XA-MP100-N』『XA-MP50-A』
『XA-MP50-W』 『XA-MP20-A』 『XA-MP20-P』
『XA-MP50-W』『XA-MP20-A』『XA-MP20-P』

発表した3モデルは、6月に発表した1GBの『XA-MP101』と512MBの『XA-MP51』からFMチューナーとボイスレコーディング機能を省いたスタンダードモデル。“ライト&カジュアル”なカラーを採用するとともに、メモリー容量の少ない256MBのモデルをラインアップすることで、ユーザー層の拡大を図るという。

従来製品同様、微細な音のニュアンスまで忠実に再現できるというD/Aコンバーター“18bitΣΔ(シグマデルタ)D/Aコンバーター”と、高磁力ネオジウムマグネット搭載ヘッドホンを採用しており、本体デザインも液晶ディスプレーを見ながら片手で操作しやすくしたという“スクエアフォルム”を採用している。ファイル形式はMP3(8~320kbps)とWMA(32~192kbps、DRM対応)に対応。電源は単4形アルカリ乾電池×1本を使用し、最大約17時間の再生が可能。オーディオ出力は7mW+7mW。

本体カラーは各モデルとも“ライト&カジュアル”をイメージした2タイプが用意されており、カラーは“メタリックグレー”(-H)、“ホワイトゴールド”(-N)、“メタリックブルー”(XA-MP50-A)、“ホワイト”(-W)、“ペールブルー”(XA-MP20-A)、“ペールピンク”(-P)となる。本体サイズは幅50×奥行き15×高さ50mmで、重量は30g(単4形アルカリ乾電池込みで42g)。

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