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アイコム、IEEE 802.11a(W52)に対応したIEEE 802.1a/b/g無線LANアクセスポイント『AP-50W』と無線LANユニット『SE-50W』を発売

2005年10月14日 20時25分更新

文● 編集部

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アイコム(株)は13日、無線LAN規格“IEEE 802.11a”(W52)に対応したIEEE 802.11a/b/g準拠の無線LANアクセスポイント『AP-50W』と無線LANユニット『SE-50W』を17日に発売すると発表した。価格はオープン。

『AP-50W』 『SE-50W』
『AP-50W』『SE-50W』

『AP-50W』は、2004年5月に発表した米アセロス・コミュニケーションズ社の無線LANチップセットを採用し、高速伝送技術“Super AG”と長距離化技術“XR(eXt ended Range)”を搭載した無線LANアクセスポイント『AP-50』の後継機種。セキュリティー機能として、128bit OCB AES、64/128/152bit WEP、WPA2/WPA、IEEE 802.1x/EAPなどに対応するほか、最大17グループの仮想LANを構築できるタグVLAN機能を搭載するのが特徴。電源は付属のACアダプターを利用する。本体サイズと重量は、幅120×奥行き103×高さ29mm/約280g。対応OSはWindows XP/2000/Me/98 SE。

『SE-50W』は、2004年3月に発表したパソコンやゲーム機などのデジタル機器の有線LANポート(10/100BASE-TX)に接続して無線LANを利用できるようにする『SE-50』の後継機種。“Super AG”と“XR”に対応しているほか、マルチクライアント機能に対応しており、複数の端末を接続して無線通信を行なえるのが特徴。本体サイズは幅120×奥行き103×高さ29mm、重量は約260g。

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