Linpo JapanからC3-1.4GHzを搭載したMini-ITXフォームファクタのマザー「P6F172」が登場した。1.4GHzという動作クロックは今まで登場した“C3”シリーズを搭載したマザーの中ではもっとも高速となるものだ。
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C3-1.4GHzを搭載したMini-ITXフォームファクタのマザー「P6F172」 |
スペックはチップセットにVIA製“VT8623”+“VT8235”を使用しており、S3製グラフィックコア“UniChrome”をチップセットに内蔵する。拡張スロットはPCI×1、メモリスロットはDDR 266対応のものを2本(最大2GB)装備。そのほかVIA製“VT6103”によるイーサネット(100BASE-TX)、同“VT630s”によるIEEE 1394、Realtek製“ALC655”による6chオーディオ機能などがオンボードで搭載。インターフェイスは、USB 2.0×2、S/PDIF(コアキシャル)、S-Video出力端子など。価格はクレバリー1号店で2万4118円、高速電脳で2万4800円。
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メモリスロットはDDR 266対応のものを2本装備。最大2GBまで搭載できる | インターフェイスは、USB 2.0×2、S/PDIF(コアキシャル)、S-Video出力端子など |
