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米アップルコンピュータ、ビデオ再生に対応した新『iPod』を発表

2005年10月13日 05時24分更新

文● 編集部

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米アップルコンピュータ社は現地時間の12日、ビデオ再生に対応した新『iPod』として、150時間ぶんのビデオを収録できる30GBモデルと、HDD容量が2倍の60GBモデルの2モデルを発表した。価格は、30GBモデルが299ドル(約3万4200円)、60GBモデルが399ドル(約4万5600円)。

ビデオに対応 カラーバリエーション
ビデオ再生にも対応本体カラーはブラックとホワイトをラインアップ
ビデオ対応の新『iPod』

新モデルは、本体サイズが従来モデルより薄く、HDD容量が50%増えているほか、音楽や静止画に加え、H.264準拠の動画再生(750kbps、320×240画素、毎秒30フレーム)に対応したのが特徴。液晶パネルはLEDバックライト付き2.5インチ(320×240画素、26万色表示)で、ビデオ・ポッドキャスト(Video Podcast)の再生も可能。ビデオの連続再生時間は30GBモデルが約2時間、60GBモデルが約3時間。インターフェースはUSB 2.0で、対応OSはMac OS X 10.3.9以上、Windows XP SP2/2000。ビデオに対応した最新の『iTunes 6』が付属する。本体サイズは、30GBモデルが幅104×奥行き11×高さ61mm、重量は約136g。60GBモデルは奥行きが14mm、重量が156g。

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