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バッファロー、任天堂の“ニンテンドー Wi-Fi コネクション”に無線LAN分野で提携――“AOSS”の提供やアクセスポイントの開発などで

2005年10月05日 16時23分更新

文● 編集部

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(株)バッファローは5日、任天堂(株)が11月下旬から世界で順次サービスを開始する“ニンテンドー Wi-Fi コネクション”に無線LAN分野で提携すると発表した。

同社は、プッシュボタン/ワンタッチ方式の無線LAN簡易設定システム“AOSS(AirStation One-touch Secure System)”を携帯型ゲーム機『ニンテンドーDS』向けに提供するとともに、任天堂から発売が予定されている簡単アクセスポイント『ニンテンドーWi-Fi USBコネクター』や、任天堂が全国100ヵ所以上に設置予定の“ニンテンドー Wi-Fi ステーション”の無線LANアクセスポイントの開発で協業する。

DS本体 上画面 下画面
ニンテンドーDS上画面下画面
ニンテンドーDSの“AOSS”設定画面

『ニンテンドーWi-Fi USBコネクター』は、インターネットに接続されているパソコンと『ニンテンドーDS』を無線で接続し、パソコンを経由して離れたところにあるほかの『ニンテンドーDS』とゲームをプレイするための無線LANアクセスポイント。『ニンテンドーWi-Fi USBコネクター』を装着したWindowsパソコンに『ニンテンドーDS』を近付けると、パソコンの画面に接続許可ウィンドウがポップアップし、マウス操作で簡単に接続できるという。

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