AOSテクノロジーズ(株)はドラッグ＆ドロップでファイルを暗号化できる『ファイナル データセキュリティ ファイナル暗号化4.0(通常版)』を7日に発売する。価格は7140円。データ消去ソフト『ターミネータ4.0 データ選択抹消(通常版)』を同梱した『ファイナル データセキュリティ ファイナル暗号化4.0 完全版』は1万290円。
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| 『ファイナル データセキュリティ ファイナル暗号化4.0(通常版)』 |
『ファイナル データセキュリティ ファイナル暗号化4.0(通常版)』は、暗号化方式に“AES”(256bit/128bit)と“Blowfish”(448bit/128bit)の計4種類を利用できるファイル暗号化ソフト。ドラッグ＆ドロップでファイルの暗号化を行なえるほか、暗号化したデータとプログラムをリムーバブルメディアにコピーすれば、ファイナル暗号化がインストールされていないパソコンでも暗号化したデータを利用できるという。暗号化する前のデータ(元のファイル)を、復元ソフトでも復元できないようにワンクリック(マウスの右クリック)で完全に消去する機能も用意されている。そのほか、パスワード入力の回数を制限する不正アクセス防止機能や、暗号化ドライブを一定時間後に自動的に隠す暗号化ドライブの自動切断機能などを搭載しており、暗号化ファイルのメディア/ファイルサーバーを利用した共有も行なえる。
対応機種はPentium III相当以上、128MB以上のメモリーを搭載したPC/AT互換機。対応OSはWindows XP/2000、Windows Server 2003。
同社では、同社製品のユーザーや他社の暗号化ソフトのユーザー向けの乗り換え/優待版『ファイナル データセキュリティ ファイナル暗号化4.0(通常版) 乗換・優待版』(5250円)や、『ファイナル データセキュリティ ファイナル暗号化4.0 完全版 乗換・優待版』(8190円)もラインアップする。
