マイクロソフト、マルチストーリー型3D RPG『Microsoft Fable : The Lost Chapters』日本語版を発売――XboxのゲームがWindows版に
2005年10月03日 19時58分更新
マイクロソフト(株)は3日、マルチストーリー型の3Dロールプレイングゲーム『Microsoft Fable : The Lost Chapters(フェイブル : ロスト チャプター) 日本語版』を11月11日に発売すると発表した。価格は7400円(税別)。
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| 『Microsoft Fable : The Lost Chapters』 |
『Microsoft Fable : The Lost Chapters』は、春にXbox版として発売された『Fable』に、新しいマップ、ストーリー、クエストを追加し、Windows版として発売するもので、盗賊に村を滅ぼされ、天涯孤独となった主人公の少年が、修行を経て、冒険の旅に出るというストーリー。プレイヤーの選択した行動により主人公の能力や外見が変化するのが特徴で、敵との戦いにはリアルタイムコンバットが採用され、戦闘で受けた傷などもそのまま傷跡となって主人公の身体に残るという。
Windows版では、メイン/サブシナリオが追加されたほか、魔法、感情表現、武器/防具も増やされ、冒険できるエリアも北の荒れ地/アルコンの塔/スノースパイア村などが追加されている。手ごわい敵や真のボスと呼べるような敵も追加されているという。そのほか、勝利の瞬間をスクリーンショットで撮影したり、オリジナルのタトゥーを作成したりといったことも可能。
対応OSは、Windwos XP SP1以上。対応機種はPentium 4-1.4GHz以上(最低でもPentium III-500MHz以上)、256MBのメモリー、4.0GB以上のHDD空き領域(インストール時)を持つPC/AT互換機。グラフィックス機能として、カナダATIテクノロジーズ社のRadeon 9800以上、または米エヌビディア社のGeForce 4以上、あるいは米インテル社のExtreme Graphics(82845、82865、8291)が必要。
