こんにちは、阿部まりなです。ずいぶん久しぶりになりましたが、みなさんはお元気でしたか? 私は女性誌『with』の仕事を中心に忙しく動き回っていましたが、プライベートでもロサンゼルスへ行ってきましたよ。ビバリーヒルズやサンタモニカを訪ねたり、ショッピングをしたりと、いい思い出になりました。 PowerBook G4にもすっかり慣れてきましたが、途中でOSが“Tiger”へとバージョンアップ。私もそれまで使っていた“Panther”からアップグレードしました。そういえば、新しいiPodやPowerBookも登場してしまって、なんだか時間が経つのがすごくはやい気がします。
私のiPodは昔ながらの? iPod photoなんですが、かなり使い込んでいますよ。そのためバッテリーがなくなるのが割と早いので毎日充電するほど。待ち時間や移動のときなどにiPodがあると気持ち的に違うんです。まだ入れてる楽曲は200~300曲程度ですが、空いた時間を利用してもっと入れておきたいものです。手持ちのCDから入れるのもいいですが、8月から日本でもサービスの始まった“iTunes Music Store”(以下、iTMS)はみなさんもう知っていますよね? 今回は私がこのiTMSでの楽曲購入をレポートしたいと思います。
阿部さんが持っているiTunes Music Cardは2500円なのでグリーン。5000円はピンク、1万円はブルーとなっている |
ネット上で何かを購入しようという場合、最初に思い浮かぶのは定番ともいえるクレジットカード。iTMSでもクレジットカードで楽曲の購入ができます。でも、持っていない人はどうしたらいいの? そこで登場するのが、“iTunes Music Cards”です。見た目はクレジットカードのようで、表面には「2,500」などの数字。これがiTMS内で利用できる金額を指します。カードの裏面がスクラッチ式になっていて、銀の部分ををこすると16桁のコードが現れます。このコードをiTMS上で打ち込む(チャージする)ことで、はじめて使えるようになるというわけです。なかなか凝った仕組みですよね。私はクレジットカードだと自分がいくら使うかわからなくなりそうなので、このカードで楽曲を購入しています(笑)。
10円玉などを使ってカードをこする阿部さん。チャージは購入から6カ月以内に行なわないと無効になるので注意しよう | 力を入れすぎると出てくる文字がかすれて見えにくくなるので、軽くこするのがコツだ |
無事に16桁のコードを出すことができました。これから楽曲を購入しますが、まずはiTunesを起動。ウィンドウに現れたiTMSの画面から、アカウントへのチャージを行ないます。コードの入力を済ませると、アカウントを聞かれますが、初めての人はここで新しく作成することになります。むずかしい設定ではないので、誰でも簡単にできると思いますよ。 チャージが終了すると、iTMSの左上に自分のアカウント名と「\2,500」という表示が!! これでようやく楽曲が購入できる状態になりました。