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ウィルコム、フルブラウザー標準搭載のPHS端末4機種を発表

2005年09月28日 15時23分更新

文● 島 徹/編集部 水野輝夫

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AH-K3001Vの後継、WX310K

左から“ビターオレンジ”“ノーブルピンク”“シルバー”。サブディスプレー周りにはヘアライン加工が施されている
左から“ビターオレンジ”“ノーブルピンク”“シルバー”。サブディスプレー周りにはヘアライン風の加工が施されている

Operaを搭載した“京ぽん”こと『AH-K3001V』の開発元である京セラは、AH-K3001Vについて“ウィルコム定額プラン”との組み合わせで市場から高い評価を受けたと自賛。AH-K3001Vの後継として、更なる機能と性能の向上を図りリリースするのがこのWX310Kと、後述のWX300Kだ。

折り畳み型デザインのWX310Kは、今回の新機種で唯一、Bluetooth 1.2の通信機能に対応しているのが特徴。有効130万画素のCMOSセンサーを搭載するほか、USBマスストレージクラスに対応し、パソコンとUSBケーブルで接続することでWX310KのminiSDカードを外部メモリーとして利用できる。



開いた状態。メインディスプレーは2.4インチ 背面ヒンジ側にはminiSDメモリーカードスロットを搭載する
開いた状態。メインディスプレーは2.4インチ。ヒンジ下には、スクロールキーを搭載する背面ヒンジ側にはminiSDメモリーカードスロットを搭載する
右側面(写真)にマイナスマーク、左側面にプラスマークの入った虫眼鏡アイコンがプリントされたキーが配置されている。ウェブサイトの閲覧時にこれらを押すことで表示サイズを変更できる メインメニューは前機種のAH-K3001Vと同じ構成。操作に対する反応は速い
右側面(写真)にマイナスマーク、左側面にプラスマークの入った虫眼鏡アイコンがプリントされたキーが配置されている。ウェブサイトの閲覧時にこれらを押すことで表示サイズを変更できるメインメニューは前機種のAH-K3001Vと同じ構成。操作に対する反応は速い
Bluetoothはハンズフリープロファイル、ヘッドセットプロファイル、ダイヤルアッププロファイルに対応する Operaの表示設定画面。Flash Player 6を搭載しており、Flashコンテンツの再生には有償のライセンスキーを購入する必要がある
Bluetoothは“Bluetoothハンズフリープロファイル”“Bluetoothヘッドセットプロファイル”“Bluetoothダイヤルアッププロファイル”に対応するOperaの表示設定画面。Flash Player 6を搭載しており、Flashコンテンツの再生には有償のライセンスキーを購入する必要がある

また、インターネットサイトの閲覧時にFlashコンテンツの再生が可能になる『Flashプレイヤー』など、5種類のアプリケーションソフトを用意。5種類のうちFlashプレイヤー、Excel/Wordなどのファイル閲覧ソフト『Picsel Viwer』、MPEG-4動画の撮影/再生/メール送信ソフト『ムービー』は、ライセンスキーの購入によって使用可能となる。miniSDカードに保存したMP3/ATRAC3形式の音楽データが再生できる『ミュージックプレイヤー』はソフトのダウンロードとライセンスキーの購入によって、使用可能になる。また、QRコードの読み取りができる『QRコードリーダー』は無料のライセンスキーをダウンロードすれば使用可能となる。これらの価格は、発売前に京セラのホームページで公開される。

ディスプレー
メイン:約2.4インチ半透過型TFT液晶ディスプレー(240×320ドット、26万2144色表示)
サブ:モノクロ液晶ディスプレー
カメラ
有効130万画素CMOSセンサー
外部メモリー
miniSDカード
連続通話時間
約5時間
連続待受時間
約500時間
本体サイズ/重さ
幅50.5×奥行き24×高さ100mm(折りたたみ時、突起部を除く)/約123g
本体カラー
シルバー、ビターオレンジ、ノーブルピンク
発売時期
2005年11月下旬
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は2万円~3万円)


130万画素カメラ搭載でJava対応のWX310SA

左から“プログレッシブレッド”、“シルバーミスト”
左から“プログレッシブレッド”、“シルバーミスト”

折り畳み型のWX310SAは、Javaに対応するほか、Excel/Word等のファイルの閲覧が可能なアプリケーション『ドキュメントビューワー』を搭載。130万画素CMOSセンサーは、接写モード(マクロ)機能を備え、QRコードの読み取りに対応している。ICレコーダ機能はAMRコーデックに対応し、128MBのminiSDメモリーカードを保存メディアに使用した場合、最大20時間の録音が可能となっている。



液晶ディスプレー背面に130万画素カメラ、スピーカー、サブディスプレーを搭載(写真上から)。写真左のウィルコムマークの下にある四角い窓は撮影補助用のライトだ 底面にはUSB mini-B端子を搭載。パソコンと接続してUSBデータストレージとしての利用したり、パソコンから充電したりすることがが可能だ
液晶ディスプレー背面に130万画素カメラ、スピーカー、サブディスプレーを搭載(写真上から)。写真左のウィルコムマークの下にある四角い窓は撮影補助用のライトだ底面にはUSB mini-B端子を搭載。パソコンと接続してUSBデータストレージとしての利用したり、パソコンから充電したりすることがが可能だ
搭載するNetFront v3.3でASCII24を表示したところ 展示機にはバンダイネットワークス(株)のズーキーパーがインストールされていた。起動やゲームプレイは速く、ストレスなく楽しめた
搭載するNetFront v3.3でASCII24を表示したところ展示機にはバンダイネットワークス(株)のズーキーパーがインストールされていた。起動やゲームプレイは速く、ストレスなく楽しめた
ディスプレー
約2.4インチTFT液晶ディスプレー(240×320ドット、26万2144色表示)
カメラ
有効130万画素CMOSセンサー
外部メモリー
miniSDカード
連続通話時間
約6時間(暫定値)
連続待受時間
約450時間(暫定値)
本体サイズ/重さ
幅50×奥行き24.5×高さ99mm(折りたたみ時、突起含まず)/約120g
本体カラー
シルバーミスト、プログレッシブレッド
発売時期
2005年11月下旬
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は2万円~3万円)


指紋認証センサーを搭載するWX310J

左からレッド、シルバー
左からレッド、シルバー。アイコンなど上下左右の選択/移動は、中央の指紋認証センサーで行なう

ストレート型のWX310Jは、PHS端末としては初めて指紋認証センサーを搭載する。指紋センサーは操作デバイスとしての機能も備えており、指でなぞることで、十字キーに相当する上下/左右のカーソル動作が可能という。Javaに対応するほか、アクセスの『NetFront Document Viewer』を搭載し、メールの添付ファイルやExcel/Word等のファイルの閲覧が可能。インテリシンク(株)の『Intellisync』によりOutlookとのデータ連携が可能なほか、内線電話としても利用可能な“オフィスモード”機能を搭載したり、情報漏えいのリスクを軽減するためカメラは非搭載にするなど、ビジネスユースを前面に出した仕様となっている。CPUには“SH-Mobile J3”を採用している。



背面にはスピーカー、miniSDメモリーカードスロット、アンテナを搭載。カメラは搭載していない 側面にはロックスイッチ、底面にはUSB mini-B端子を搭載。パソコンとUSB接続し、Outlookと同期することも可能だ
背面にはスピーカー、miniSDメモリーカードスロット、アンテナを搭載。カメラは搭載していない側面にはロックスイッチ、底面にはUSB mini-B端子を搭載。パソコンとUSB接続し、Outlookと同期することも可能だ
ディスプレー
約2.4インチTFT液晶ディスプレー(240×320ドット、26万2144色表示)
外部メモリー
miniSDカード
連続通話時間
約6時間
連続待受時間
約550時間
本体サイズ/重さ
幅53×奥行き16.5×高さ119mm(アンテナ部除く)/約125g
本体カラー
レッド、シルバー
発売時期
2006年1月中旬
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は2万円~3万円)


Opera搭載のコンパクト機WX300K

今回発表された4機種中唯一のWX300シリーズ端末となるのが、折り畳み端末であるWX300K。通話/メール/インターネットという基本的な機能に特化しており、Operaを搭載しつつも、幅49×奥行き22.8×高さ98mm、重量約110gという軽量コンパクトさを実現している。外部メモリーには対応しないが、上位機種のWX310Kでは後日対応となっているリモートロック機能に出荷時から対応している。

左がペールシルバー、右がパールオークル メニュー画面は前機種とほぼ同じ
左から“ペールシルバー”“パールオークル”。厚さ(奥行き)が前機種のAH-K3001Vより2mm厚い22.8mmとなったのは、内蔵カメラが11万画素から32万画素へ強化されたのと、データフォルダーの容量が1.5MBから8MBに増えたためだというメニュー画面は前機種とほぼ同じ。不満点としてあげられていた操作に対するレスポンスの遅さは、展示機を操作した限りでは、気にならない程度にまで改善されている模様
ディスプレー
メイン:約2.2半透過型TFT液晶ディスプレー(240×320ドット、26万2144色表示)
サブ:モノクロ液晶ディスプレー
カメラ
有効35万画素CCDセンサー
連続通話時間
約4時間
連続待受時間
約400時間
本体サイズ/重さ
幅49×奥行き22.8×高さ98mm(折りたたみ時、突起部を除く)/約110g
本体カラー
ペールシルバー、パールオークル
発売時期
2005年11月中旬
価格
オープンプライス(編集部予想実売価格は1万円前後)


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