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インターコム、ナンバー・ディスプレイに対応したパソコンFAXソフト『まいと~く FAX 8 Pro』を発売

2005年09月27日 16時09分更新

文● 編集部

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(株)インターコムは27日、パソコンファクスソフトの最新版として“ナンバー・ディスプレイ”に対応した『まいと~く FAX 8 Pro(マイトーク ファックス エイト プロ)』を10月14日に発売すると発表した。価格は8925円。ダウンロード版は6195円。5ユーザーパックが2万8350円、10ユーザーパックが5万2500円。限定2000本の『まいと~く FAX 8 Pro 乗換優待版』は7035円。

製品パッケージ Pro 製品パッケージ Home FAXモデム
『まいと~く FAX 8 Pro』『まいと~く FAX 8 Home』『ME5614D2 for まいと~く』

『まいと~く FAX 8 Pro』は、2003年に発表したG3対応のパソコンFAXソフト『まいと~く FAX 7 Pro』の後継製品。従来から搭載している、FAXモデムを利用したFAX(G3)の送受信や、原稿の読み取り/作成/編集、アドレス帳の管理、送付状の作成/編集、ログなどの機能のほか、新機能として“ナンバー・ディスプレイ”に対応したのが特徴。これにより、受信確認FAXを自動返信したり、相手先番号(取引先)ごとに送受信FAXを自動振り分けしたりできるようになった。また、便利ツールとして、操作手順をナビゲートする“かんたんナビ”や、CSVファイルをインポートして一斉同報送信が行なえる“DM送信ツール”などの機能も追加されている。DM送信ツールでは、送信先にメールアドレス(添付ファイル)を指定することも可能。そのほか、送信時間帯の指定(送信禁止時間帯の設定)、間違いFAX防止、IP電話回線/一般加入回線自動切り替えなどの機能も追加されている。

インターフェースは、Windowsのエクスプローラに似た“FAXエクスプローラ”と、実際のFAX機と同じ操作感覚の“バーチャルデスクトップ”を選択できる2種類が用意されている(ダブルインターフェイス)。対応OSはWindows XP/2000 Professional(SP4)/Me/98 SE/98。対応機種はPentium II-300MHz(Pentium III-600MHz以上推奨)、128MB以上(256MB以上推奨)のメモリーを搭載したPC/AT互換機。

同社では併せて、個人/家庭で利用する場合に必要な機能に絞った『まいと~く FAX 8 Home』を5250円、『まいと~く FAX 8 API 連携キット(2インシデント付)』を31万5000円、『同 (10インシデント付)』を36万7500円、ナンバー・ディスプレイに正式に対応した専用モデム『ME5614D2 for まいと~く』を1万5750円で販売する。

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