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M1000

M1000

2005年09月20日 22時30分更新

文● 島 徹

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(株)エヌ・ティ・ティ・ドコモの「M1000」は、モトローラ(株)の製造で、ビジネスコンシューマー向けのFOMA対応携帯電話機“ビジネスFOMA”という新たな位置づけになっている。一般的な携帯電話機とは見た目がずいぶん異なり、本体前面のほとんどを約2.9インチのTFT液晶ディスプレーが占めており、数字キーは搭載せず、一見するとPDAを連想させる。前編に続き、後編では、ソフトウェアキーボードや通信機能、アプリケーションなど実際の使い勝手や活用例を中心に紹介する。

M1000M1000。9月中旬の東京23区の市場価格は、新規契約が5万円前後、PDCからの契約変更/FOMAの買い増しが5万1000円前後
「M1000」の主なスペック
製品名 M1000
通信方式 W-CDMA、GSM/GPRS、IEEE 802.11b
ディスプレー 約2.9インチ透過反射型TFT液晶ディスプレー(208×320ドット、6万5536色表示)、タッチパネル対応
カメラ 液晶ディスプレー背面:有効131万画素CMOSセンサー
液晶ディスプレー側:有効31万画素CMOSセンサー
ウェブブラウザー機能 Opera7.5(HTML4.01、CSS 1/2、ECMA-262 ver2/3、JavaScript 1.5対応)
メール機能 SMS、インターネットメーラ(POP3/IMAP4、SMTP対応)
VPN機能 movianVPN 4.0(IPsec VPN)
インターフェース USB 2.0/Bluetooth 1.1
外部メモリー TransFlash(32MBカード同梱)
連続通話時間 FOMA:約120分
GSM:約280分
連続待受時間 FOMA:静止時約200時間/移動時約110時間
約200時間
本体サイズ/重さ 幅59.5×奥行き21.5×高さ117mm/約168g(スタイラス含む)
本体カラー ブラックシルバー

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