3本あるヒートパイプが“8”の字型に湾曲し周囲の円状ヒートシンクで放熱するというユニークな形状のZalman製のCPUクーラー「CNPS9500 LED」が今日から店頭に並んでいる。同製品は“COMPUTEX TAIPEI 2005”でもブースでアピールされていたもので、見た目はまるで扇風機のような形状をしているのが特徴だ。
3本のヒートパイプを“8”の字型に湾曲しているというユニークな作り |
この製品はLGA 775/Socket 478/754/939/940対応のCPUクーラー。パッケージおよび同社のウェブサイトによると、3本のヒートパイプを“8”の字型にすることで6本相当の熱伝導率を実現したという。放熱用のフィンは銅製0.2mm厚のものを90枚使用。これをファンコントローラ付きの90mm角ファン(1350rpm~2400rpm/18dB~27.5dB)で冷却する仕組みだ。ファンはブルーLEDにより光るタイプのものを採用。全体のサイズは85(L)×112(W)×125(H)mm、重量は530gとなっている。価格および販売ショップは以下の通り。
全体的な見た目はまるで扇風機のよう。放熱用のフィンは銅製0.2mm厚のものを90枚使用している | 裏面。“8”の字型になったヒートパイプの様子がわかる |
価格 | ショップ |
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Zalman 「CNPS9500 LED」 |
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\7,843 | クレバリー1号店 |
\7,980 | アーク 高速電脳 ドスパラ本店 ドスパラ秋葉原2号店 Prime館 |