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オーバークロック仕様の“GeForce 7800 GTX”カードがLeadtekから! さらなる限界オーバークロックにも挑戦!?

2005年09月07日 22時21分更新

文● 増田

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 オーバークロック仕様の“GeForce 7800 GTX”としては、ASUSTeK製「Extreme N7800GTX TOP/2DHTV」に続いて2製品目となるLeadtek製「WinFast PX7800 GTX TDH MyVIVO Extreme」が近日中に発売予定となっている。現在、アークとツクモパソコン本店IIでサンプル版が展示中だ。

PX7800 GTX
Leadtek製「WinFast PX7800 GTX TDH MyVIVO Extreme」
裏面
裏面はすっきりとしており、冷却機構の類はない

 写真のように、中央の大型冷却ファンとヒートパイプを組み合わせた巨大な冷却機構を装備するこの製品。ASUSTeK製「Extreme N7800GTX TOP/2DHTV」と同様に2スロット占有タイプとなる。両店に掲示されているポップによるとコア/メモリクロックは490MHz/1250MHz。ちなみに「Extreme N7800GTX TOP/2DHTV」は486MHz/1350MHzで、nVIDIA公式の“GeForce 7800 GTX”のスペックは430MHz/1200MHzとなる。搭載メモリはGDDR3 256MBでインターフェイスはTV-IN/OUT(HDTV対応)、Dual DVI。価格はアークとツクモパソコン本店IIどちらも6万7800円で近日入荷予定としている。
 なお、アークでは3Dベンチマーク「UniversalCentury.net BENCHMARK」を使ったデモを公開中だ。同店によると週末には「オーバークロック仕様の製品ですが、さらにギリギリまでオーバークロックさせるテストを行います」とのこと。パフォーマンスやオーバークロックの限界を知りたいユーザーにとっては興味深いデモとなりそうだ。

2スロット インターフェイス
2スロット占有タイプとなるカード。SLI構築時には4スロット使用することになる搭載メモリはGDDR3 256MBでインターフェイスはTV-IN/OUT(HDTV対応)、Dual DVI
デモ 結果
アークでは週末ギリギリまでオーバークロックさせるテストを行う予定。現在は3Dベンチマーク「UniversalCentury.net BENCHMARK」を使ったデモが行われている3Dベンチマーク「UniversalCentury.net BENCHMARK」の結果は3947と表示されていた
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