ロジテックから家庭用AV機器から出力される各種ビデオ信号を、アナログRGB信号(D-Sub15)に変換するビデオコンバータ「LDC-RGB2」が登場した。アナログ映像入力端子(コンポジット)のほか、D4端子やRCAピンジャック(Y/Pb/Pr)などを搭載しているのが特徴だ。
多彩なAV機器をアナログRGB信号に変換するビデオコンバータ「LDC-RGB2」 |
パッケージによると、地上/BS/110度CSデジタルハイビジョンチューナやD-VHSデッキなどが出力するハイビジョン映像に対応。入力信号は、480i(インターレース)/480p(プログレッシブ)/1080i(ハイビジョン)/720p(ハイビジョン・プログレッシブ)の4種類をサポートする。もちろん、DVDプレーヤーや家庭用ゲーム機をはじめとする家庭用AV機器の映像にも対応しており、これらの映像をPC用モニタに表示できる。また、スケーラー(解像度変換)機能を内蔵しており、固定画素の液晶モニタやプロジェクタなどへ出力が可能。解像度はXGA/WXGA/SXGAとなっている。インターフェイスは、コンポーネント入力×3、コンポジット入力×1、アナログRGB入力×1、アナログRGB出力×1、オーディオ出力×2など。本体のサイズは47×270×210mm、重さは1.8kg。TWOTOP秋葉原本店で販売中で、価格は4万6980円。
入力はPCからのビデオ信号を含めれば5系統用意されている | パッケージに記載されている接続図。接続できるAV機器は写真の通り非常に多彩だ |