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VFDパネルを搭載したLGA775対応キューブ型PCベアボーンがShuttleから発売に!

2005年08月31日 23時17分更新

文● 増田

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 ShuttleからフロントパネルにVFD(蛍光表示管)パネルを装備したLGA775対応のキューブ型ベアボーン「SB83G5M」が登場した。従来の同社製キューブ型ベアボーンと異なり、HTPCを意識したモデルといえそうだ。

「SB83G5M」
ShuttleからフロントパネルにVFDパネルを装備したLGA775対応のキューブ型ベアボーン「SB83G5M」
VFDパネル
鏡面加工が施されたフロントパネル内部にはVFDパネルが取り付けられている

 最大の特徴となるのは、やはり鏡面加工が施されたフロントパネル内部に装備したVFDパネルだろう。CPUやファンなどのハードウェア情報にだけではなく、Windows XP Media Center Edition 2005と併用することで、再生音楽のトラックタイムなども表示することが可能だ。
 搭載チップセットはVGA機能を統合する“i915G”+“ICH6R”で、拡張スロットはPCI/PCI Express x16が1本ずつ、DDR DIMM×2という構成。6chサウンドやギガビットイーサネット、IEEE1394、Serial ATAなどがオンボードで搭載されている。電源には同社製250Wモデル「Silent X 250W」を搭載している。価格は高速電脳で4万4800円、アークで4万5150円となっている。

ベイ数 VFDについて
ベイ数は5インチベイ×1、3.5インチベイ×1、シャドウ×1という構成だVFDパネルに描かれている絵柄を見ると、空いているPCIスロットにはTVキャプチャカードを接続したい。OSにはWindows XP Media Center Edition 2005を選択したいところ
内部の構造 背面側
内部の構造は従来モデルと変化はない背面側。6chサウンドやギガビットイーサネット、IEEE1394などを装備する
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