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アスキーソリューションズ、都道府県別の訪問者を解析できる『SiteTracker 都道府県解析モジュール』の販売を開始

2005年08月26日 23時09分更新

文● 編集部

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(株)アスキーソリューションズは26日、ウェブサイトのアクセス状況を解析するソフト“Sitetracker(サイトトラッカー)”のオプションとして、ウェブサイトにアクセスした訪問者を地域別に解析するためのウェブサーバー用ソフト『SiteTracker 都道府県解析モジュール』の販売を29日に開始すると発表した。価格は1サーバー6万3000円。

 コンテンツ別アクセス都道府県レポート 地域別アクセス推移分析レポート
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『SiteTracker 都道府県解析モジュール』は、ウェブサーバーにインストールすることで、閲覧者の地域情報や接続環境、ISPドメインなどのログの書き出しを行なえるようにするモジュール。地域データベースを利用し、閲覧者のインターネットに接続したパソコンに割り振られるIPアドレスから、接続元の都道府県や光ケーブル/ADSL/ISDNなど、インターネットの利用回線や接続しているプロバイダーのドメイン名などを割り出すことができるのが特徴で、国内のインターネットプロバイダーを経由するウェブアクセスの70~90%の都道府県を認識できるという。地域データベースは3ヵ月単位で更新するとしている。

対応サーバーOSは、Red Hat Linux 7.2/7.3/8/9、Red Hat Enterprise Linux 2.1/3。対応ウェブサーバーはApache 1.3.27以上、Apache 2.0.48以上。同社では年内にはWindows IIS版の発売も予定しているという。

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