バッファローから無線LANアンテナが2製品登場した。どちらもHighGain(高利得)モデルとなり、使用することで通信距離が標準アンテナに比べ最大160~170%伸びるという。
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通信距離を拡大させる無指向性アンテナの「WLE-HG-NDR」(写真左)と、指向性アンテナの「WLE-DAH」(写真右) |
「WLE-HG-NDR」は、アンテナを中心に同心円状に電波の範囲を広げる無指向性アンテナ。同社によると「15Mbpsの高速通信時の距離が標準アンテナに比べ最大160%アップする」という。専用スタンドで0℃~90℃の角度調整が行なえるため、アンテナを90℃倒して使用すれば上下階での通信も可能。スタンドを含む本体サイズは107(W)×104(D)×351(H)mmで、重量は220g。対応するアクセスポイントは、同社製「WBR2-G54」、「WLA2-G54」、「WZR-G54」など(詳細は同社のウェブサイトを参照)。価格はTWOTOP秋葉原本店で5280円。
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スリーブ型無指向性アンテナを採用した「WLE-HG-NDR」。周波数範囲は2400.0~2483.5MHz(1~13ch) |
「WLE-DAH」は、本体前面方向の上下左右の約75度に対して通信距離が伸びる指向性アンテナ。同社によると、「15Mbpsの高速通信時の距離が標準アンテナに比べ最大170%アップする」という。本体サイズは100(W)×124(D)×122(H)mmで、重量は約300g。対応するアクセスポイントは前述の「WLE-HG-NDR」とほぼ同じ。価格はTWOTOP秋葉原本店で5280円。
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平面型ダイバシティアンテナを採用した「WLE-DAH」。周波数範囲は2400.0~2483.5MHz(1~13ch) |
