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アドビ システムズ、石井 幹氏が9月2日をもって退任――暫定の日本代表としてスー・シーン氏を選任

2005年08月18日 15時45分更新

文● 編集部 佐久間康仁

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アドビ システムズ(株)は17日、今年9月2日付けで米アドビ システムズ(Adobe Systems)社 副社長兼アドビ システムズ日本法人の代表取締役社長の石井 幹氏が退任することを発表した。

石井 幹氏
今年6月に2005年度上半期の業績説明会で発言した、石井 幹氏

同社が発表したリリースでは、「同氏は、自身の新たな可能性を追求するために退任を決意したもの」と理由を述べている。事実、同社の業績は石井氏就任以降も好調に推移していることなどから、今年秋に米マクロメディア(Macromedia)社との大型合併を控え、米本社および日本法人の今後の方向性に関して、本社と石井氏の考えの間に差が見られ、自身の意思を貫くための決断を行なったとみられる。

9月2日以降の日本法人の代表としては、米本社でワールドワイドOEMセールス担当バイスプレジデントのスー・シーン(Sue Scheen)氏が事業全般を統括することになる。その後は、「日本市場は米国市場に次ぐ大きなマーケットであり、大型合併も控えていることから、日本市場に詳しい人物を選出したいと、米本社と調整中」(広報担当者談)とのこと。

シーン氏は、米本社において南北アメリカ市場のデスクトップ製品のセールス/セールス支援、ならびに世界市場におけるOEMソリューションを統括している。一方、石井氏は旧(株)サムシンググッド時代にDTPソフト“PagaMaker(当時は米アルダス(Aldus)社)”を日本語化して普及に努め、その後アドビ システムズによるアルダス買収に合わせてアドビ システムズに入社。2002年7月15日付けで日本法人の代表取締役に就任した。

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