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マイクロソフト、3DRPGの第2弾『Microsoft Dungeon Siege II』日本語版を9月9日に発売

2005年08月08日 21時33分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は8日、中世ヨーロッパをモチーフとした3Dロールプレイングゲーム(RPG)“Microsoft Dungeon Siege(ダンジョン シージ)”の第2弾として、『Microsoft Dungeon Siege II 日本語版』を9月9日に発売すると発表した。価格は8800円(税別)。

製品パッケージ『Microsoft Dungeon Siege II 日本語版』

『Microsoft Dungeon Siege II 日本語版』は、プレイヤーが富と名声を求めて友人とともに傭兵となり、ドラゴンに乗って新たな戦地に赴くところから物語が始まり、ザラモスの剣とアズナイの盾にまつわる運命に導かれつつ、王国に忍び寄る邪悪な敵に立ち向かうという内容のファンタジーRPG。

日本語版では、使われている書体が前作のゴシック体から隷書体に変更され、テキストの量も約3倍に増えているという。レベルアップ時に取得できるスキルポイントを自由に振り分けられるスキルツリーに対応し、キャラクターを体力の高い魔法使いや、自然魔法を操れるアーチャーなど、個性を持ったものに成長させられるだけでなく、取得したアイテムを合成してより強力なオリジナルアイテムを作り出すことも可能。高い戦闘能力を持つペットも追加されているという。また、戦ったモンスターたちを自動的に記録する“モンスター辞典”などの機能も用意されている。

インターネットを利用して行なう“マルチプレイヤーゲーム”には、最大4プレイヤーがメインキャラクターでプレイできる“クラシック”、最大3プレイヤーがメインキャラクターともう1人のパーティーメンバーまたはペットを使ってプレイできる“カップル”、2プレイヤーがメインキャラクターと最大2人のパーティーメンバーまたはペットを使ってプレイできる“パーティ”の3つのモードが用意されている。キャラクターのデータをオンラインで保存する“GameSpy”も利用可能。

対応OSはWindows XP SP1以降。対応機種はPentium III-1.0GHz以上と256MB以上のメモリーを搭載し、32MB以上のビデオメモリーを利用可能なグラフィックスシステム(ATI Radeon 700以上、NVIDIA GeForce、インテル845/865/915チップセットなど)を搭載したPC/AT互換機。マルチプレイヤーゲームではブロードバンドネットワーク接続が必用。

同社では、製品を早期予約購入した先着順に、ゲーム本編前のストーリーを描いたコミックス『ダンジョン シージ アメコミ(英語版)』(米Dark Horse Comics社刊)をプレゼントするキャンペーンを同日付けで開始することも発表。対象となるショップはウェブサイトに掲載されている。

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