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イーバンク銀行、“ワンタイムセキュリティボード”を導入――スパイウェア対策で

2005年08月04日 23時46分更新

文● 編集部

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イーバンク銀行(株)は4日、スパイウェアなどにより不正利用対策として、暗証番号を安全に入力するための機能“ワンタイムセキュリティボード”を5日から導入すると発表した。

“ワンタイムセキュリティボード”
“ワンタイムセキュリティボード”

“ワンタイムセキュリティボード”は、0から9までの数字に対応した英字がランダムに表示される変換表で、利用するたびに数字と英字の対応が変わるのが特徴。ユーザーがパソコンを利用してインターネット経由で出金などの取り引きを行なう場合に、暗証番号(4~12桁の数字)の代わりにワンタイムセキュリティボードの該当する英字を入力することで、毎回暗証番号を変えるのと同様の効果が得られる。

“ワンタイムセキュリティボード”の利用にあたって、特別な設定や手数料は不要。

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