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空いた拡張スロットに装着! Thermaltake製ビデオカード用水冷キットのデモが開始!

2005年08月04日 22時17分更新

文● 増田

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 先月18日に行われたThermaltakeのイベント“サーマルキャンプ2005 in 秋葉原”でも展示されていたビデオカード用一体型水冷キット「Tide Water」のデモがT-ZONE.PC DIY SHOPで行なわれている。

Tide Water ポップ
ビデオカード用一体型水冷キット「Tide Water」ポップによると、ラジエーターや水冷ヘッドはともに銅製。nVIDIA/ATI製GPUに対応しているという

 この製品はラジエーターやポンプ、タンクなどが一体化した巨大なビデオカード型水冷キット。PCIスロットなど空いた拡張スロットに差して使用するというユニークな製品だ。水冷キットといえば配置場所に悩むユーザーも多そうだが、これならばケース内にコンパクトに収めることができそうだ。ポップによると、ラジエーターや水冷ヘッドはともに銅製。nVIDIA/ATI製GPUに対応しているという。価格は未定ながら、発売は今月中旬の予定となっている。

背面の様子 スイッチ
背面の様子。コンパクトに収まるとはいえ、拡張スロットスロットは2スロット消費するブラケット部に取り付けるファンコン(17~19dB)のほか、本体にもHigh Speed/Low Speedの切り替えスイッチが見える
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