日本HP、デュアルコアOpteron搭載モデルを1Uラックマウントサーバー“HP ProLiant DL145 Generation 2”に追加
2005年08月04日 20時58分更新
日本ヒューレット・パッカード(株)は4日、1Uラックマウントサイズのx86サーバー“HP ProLiant DL145 Generation 2”にデュアルコアAMD Opteronを2個まで搭載できるデュアルコアモデルを追加すると発表した。12日からオンラインストア“HP Directplus”で販売する。
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| “HP ProLiant DL145 Generation 2” |
“HP ProLiant DL145 Generation 2”デュアルコアモデルは、デュアルコアOpteron 275-2.2GHz/270-2.0GHzを最大2個搭載でき、シングルコアOpteron搭載モデルと同等の消費電力で40～60％処理性能が高いのが特徴。メモリーは1GB(PC3200準拠DDR SDRAM、最大16GB)、HDDはシリアルATA(最大500GB)またはUltra320 SCSI(最大144GB)を搭載し、インターフェースは、USB 2.0×4、10/100/1000BASE-T×3、シリアル、キーボード、マウス、ディスプレーなどを装備し、拡張スロットは、64bit/133MHz PCI-X、PCI Express x16、64bit/133MHz PCI-X(ロープロファイル)×2を備える。消費電力は500W。本体サイズは幅426.2×奥行き679.5×高さ43.2mm、重量は約15.87kg。1年間のパーツ保証が付属する。
価格は、デュアルコアOpteron 270-2.0GHz、2GBのメモリー、80GBのHDD(シリアルATA)を搭載した『Opteron 2.0GHz-1M DCx1 2GBメモリ ノンホットプラグSATA HDD搭載モデル(1U)』が36万8000円(税別)など。
