(株)ピーアンドエーは29日、フランスのVSO-Software社のDVDビデオ変換/作成ソフト『DivxToDVD』の日本語版を8月4日に発売すると発表した。ダウンロード販売を行ない、価格は3990円。
操作画面 | ドッキング可能なダイアログ |
『DivxToDVD』は、ムービーファイルをDVDビデオに変換するためのソフト。複数のムービーファイルを4時間までのデータとして結合できるほか、縦横比の選択(ワイドスクリーン/フルスクリーン)、チャプターの自動作成/編集、字幕ファイル(SRT)の読み込みなどにも行なえる。マルチオーディオトラックにも対応。ビデオフォーマットはNTSCとPALをサポートする。変換元となるファイルフォーマットは、Divx、Xvid、MOC、VOB、MPEG-2、MPEG-4、AVI、WMV、DVほかで、内容を事前に確認できる“プレビューモード”が用意されている。
画面表示は、メイン画面のほかに、“情報”“ビデオ プレビュー”“ログ”などのウィンドウで構成され、各ウィンドウの表示/非表示を切り替えたり、メイン画面から切り離して表示させたりでき、テーマ/スキン(13種類)を変更することもできる。
作成したDVDビデオは、DVD±R DLやDVD±R/±RWのメディアに直接書き込むだけでなく、DVDビデオのファイル構成をHDDに保存しておき、後でDVD±R/±RWメディアに書き込むといったことも可能。対応する光ディスクドライブはDVD±R/±RWの書き込みが可能なモデル。対応OSはWindows XP/2000/Me/98。