(株)ハギワラシスコムは26日、Bluetoothを搭載したスマートフォンやPDAなどと連携したGPSソリューションを提供するためのワイヤレスGPSレシーバーを法人向けに販売すると発表した。WGS-84モデル『HNT-GP01』と東京Datumモデル『HNT-GP01-T』の2モデルをラインアップする。出荷開始は8月上旬。
 | ワイヤレスGPSレシーバー |
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ワイヤレスGPSレシーバーは、Bluetooth搭載のHOSTデバイスとワイヤレス接続できるのが特徴。Bluetooth 1.1(Class 2)に対応しており、プロファイルはシリアルポートプロファイル(SPP)をサポートする。GPS受信感度は追尾時が-153dBm、捕捉時が147dBm。初期測位時間はHOT START時が8秒、WARM START時が35秒、COLD START時が50秒。電源はリチウムイオン充電池(3.7V、680mAh)で消費電流は80mA以下。連続9時間の連続測位が可能。本体サイズは幅47×奥行き62×高さ18mm、重量は約70g。動作温度は-10度～60度。
同社では、運航管理や第三者検索などの位置情報連動型ソリューション向けに提供するとしている。
