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TyanのGeode NX専用マザー“Tomcat K7M”シリーズにIntel製ギガビット搭載モデルが加わる!

2005年07月23日 22時28分更新

文● 増田

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 Socket A対応のGeode NX専用マザーボード“Tomcat K7M”シリーズに上位モデル「S2498AGNN」が登場した。10/100Base-Tイーサネットに加え“Intel82541”コントローラチップによるギガビットイーサネットを搭載しているのが特徴だ。

イーサネット
10/100Base-TイーサネットRealtek“RTL8100C”に加え“Intel82541”コントローラチップによるギガビットイーサネットを搭載

 すでに発売中の10/100Base-Tイーサネット搭載モデル「S2498AGN」との違いは、前述のイーサネット周りのみ。フォームファクタがFlex ATXで、チップセットに“KN400A”+“VT8237R”を搭載。拡張スロットがPCI×2にDDR DIMM×2(PC2700/2GBまで)という構成で、6chサウンド、チップセット統合の“S3 Graphics UniChrome”によるVGA機能、Serial ATA×2などをオンボードで搭載する点は同じだ。価格はUSER'S SIDE本店で、2万7090円。「S2498AGN」より約3000円ほど高くなっている。

S2498AGNN ブラケット
「Tomcat K7M」シリーズの上位モデル「S2498AGNN」イーサネット以外のオンボードインターフェイスは変わらず
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