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Supermicro初の“i955X”搭載マザーボード「PDSGE」はPCI-Xサポート!

2005年07月20日 22時03分更新

文● 増田

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 Supermicroから、同社初の“i955X”搭載マザーボード「PDSGE」が登場した。従来販売されている“i955X”搭載マザーと異なり、拡張スロットにPCI-Xを装備するのが特徴だ。

拡張スロット
従来販売されている“i955X”搭載マザーと異なり、拡張スロットにPCI-Xを装備するのが特徴
「PDSGE」
Supermicro初の“i955X”搭載マザーボード「PDSGE」

 この製品は、先日紹介したPCI-XスロットとシングルチャンネルUltra320 SCSIを装備する「PDSG4」の下位モデルにあたるもの。とは言っても「PDSG4」はサンプル版だったために、実質今回登場した「PDSGE」が同社初の“i955X”搭載マザーということになる。
 主な仕様は、チップセットに“i955X”+“ICH7R”。さらに64ビットハブコンポーネントの“PXH-V”を追加することで、2本のPCI-Xスロット(100MHz)をサポートする。そのほか、拡張スロットの構成はPCI Express x16×1、PCI Express x1×1、PCI×3。DDR2-667対応メモリを8GBまで搭載可能なDDR2 DIMMは4スロットとなっている。また、おもなオンボードインターフェイスは、ギガビットイーサネット(Intel82573V)や6chサウンド、Serial ATA II(RAID)×4を装備する。価格はファナティック東京店で3万5800円、USER'S SIDE本店で3万6540円(完売)となっている。

ギガビット 背面ブラケット
PCI Expresss接続のギガビットイーサネットはIntel82573Vを採用背面ブラケット
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