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アップルコンピュータ、第3四半期の純利益は3億2000万ドル――iPodとTigerが好調

2005年07月14日 20時39分更新

文● 編集部

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アップルコンピュータ(株)は14日、米アップルコンピュータが現地時間の13日付けで2005年度第3四半期(4月~6月)の業績を発表したと発表した。

売上高は35億2000万ドル(3943億5500万円)で、純利益は3億2000万ドル(約358億5000万円)、希薄化後の1株あたりの利益は0.37ドル(約41.4円)となった。前年同期比で、売上高の伸びは75%、純利益は425%の増益になったという。米国市場以外の売り上げ比率は39%。

増収増益は、ポータブルミュージックプレーヤー『iPod』と最新OS『Mac OS X 10.4“Tiger”』に支えられたもので、四半期の出荷台数は、iPodが615万5000台、Macintosh本体が118万2000台で、前年同期比でiPodは616%増、Macintoshも35%増となったという。

同社では、2005年度第4四半期の予想として、売上高が約35億ドル(約3920億円)、希薄化後の1株あたり利益が約0.32ドル(約35.8円)になるとしている。

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