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マイクロソフト、WindowsやOfficeの更新プログラムを一括提供する“Microsoft Update”を開始

2005年07月14日 15時58分更新

文● 編集部

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マイクロソフト(株)は14日、WindowsやOfficeの更新プログラムを一括提供するサービス“Microsoft Update”を開始したと発表した。

サイトイメージ
“Microsoft Update”

これは、従来、Windowsなら“Windows Update”、Officeなら“Office Update”というように、製品ごとのウェブサイトから提供していた更新プログラムを、ひとつのウェブサイトとユーザーインターフェースにより一括して提供するもので、優先度の高い更新プログラムを自動的に適用する自動更新機能も提供する。

利用するには、“Windows Genuine Advantage プログラム(正規Windows推奨プログラム)”によるライセンスの確認への協力が必要で、ライセンスの確認後は、継続して追加機能や更新プログラムを利用できるという。Windows Genuine Advantage プログラムの適用時期や詳細については別途知らせるとしている。また、Windows UpdateやOffice UpdateからMicrosoft Updateへの切り替えはユーザーが選択しなければ行なわれないという。

利用できるOSは、Windows XP/2000(Datacenter Editionを除く)、Windows Server 2003。更新プログラムを提供するのは、Windows XP/2000(Datacenter Editionを除く)、Windows Server 2003、Office XP/2003(今後の後継製品を含む)、Exchange 2000 Server、Exchange Server 2003(今後の後継製品を含む)、SQL Server 2000(SP4)(今後の後継製品を含む)。

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