Gigabyteから発売予定のフルタワーケース「3D AURORA」と、水冷キット「3D Galaxy」を組み合わせたデモをTSUKUMO eX.とアークで実施中だ。
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同社初のフルタワーアルミケース「3D AURORA」 | TSUKUMO eX.のデモ機。水冷キットの「3D Galaxy」が取り付けられていた |
「3D AURORA」は同社初のアルミ製フルタワーケース。素材には1mm厚のアルミを使用している。同社製水冷クーラー「3D Galaxy」はもちろん、CPUクーラーの“G-Power”シリーズや“3Dロケット”シリーズにも対応する。前面には投射式の青色ライトを搭載し、台紙を自作すれば床に任意の文字を投影可能。また、ブルーLEDを搭載した12cmファンを前面に1基、背面に2基の合計3基装備する。拡張ベイは、5インチベイ×5、3.5インチオープンベイ×2、3.5インチシャドウ×5。ドライブやサイドパネルはネジやドライバを使用しないで取り付けが可能だ。カラーはブラックとシルバーの2色で、電源は付属しない。
「3D Galaxy」はボンプ一体型タンク、ラジエータ、CPUクーラーがセットになった水冷キット。タンク内の水位が標準以下、もしくは温度が標準以上になった場合にアラームや色で警告し、最終的には自動で電源を落とす“水位管理機能”と“加熱保護機能”を搭載するのが特徴。
PCケースの「3D AURORA」は今週末発売予定で、予価はTSUKUMO eX.で2万8980円、アークで2万8800円前後。水冷キットの「3D Galaxy」は23日発売予定で、予価はアークで1万9800円前後、TSUKUMO eX.は未定。
