このページの本文へ

リコー、ウェブコンテンツ自動生成ソフト『MPMeisterSlim』を発売

2005年07月04日 20時33分更新

文● 編集部

  • この記事をはてなブックマークに追加
  • 本文印刷

(株)リコーは4日、ウェブコンテンツ自動生成ソフト『MPMeisterSlim(エムピーマイスタースリム』を同日付けで発売すると発表した。価格は1CPUにつき36万7500円。

『MPMeisterSlim』
『MPMeisterSlim』

『MPMeisterSlim』は、発表者用のノートパソコン(クライアント)、撮影側コンソール用ノートパソコン、デジタルビデオカメラなどを利用して、プレゼンテーションからウェブコンテンツを自動生成するウェブコンテンツ自動生成ソフト『MPMeister(エムピーマイスター)』の廉価版に相当する製品。使用頻度の高い機能のみを表示するなどGUIの操作性を向上させると同時に、RealMediaコンテンツ作成機能や、パソコンからビデオカメラを操作する機能など、一部機能制限を行なったもので、従来製品(98万円/税別)より大幅に低価格化が図られているのが特徴。コンテンツの生成に必要な環境は、OSがWindows XP SP2以降/2000 Professional(SP4以上)で、アプリケーションとしてPowerPoint 2003/2002/2000、Internet Explorer 6.0以上、Windows Media Encoder 9 Series、Windows Media Player 9/10、DirectX 9.0cなど。対応機種はCUPがPentium III-933MHz以上(Pentium 4-1.8GHz以上/Pentium M-1.3GHz以上推奨)、256MB以上(512MB以上推奨)のメモリーを搭載したPC/AT互換機。コンテンツの視聴には、Internet Explorer 6.0以上とWindows Media Player 8以上が必要。

同社では、インストール作業と約1.5~2時間の操作説明を行なう“MPMeisterSlimインストール・導入教育”、導入時に約1.5~2時間の操作説明を行なう“MPMeisterSlim導入教育”などのサービスも提供する。

カテゴリートップへ

注目ニュース

ASCII倶楽部

プレミアムPC試用レポート

ピックアップ

ASCII.jp RSS2.0 配信中

ASCII.jpメール デジタルMac/iPodマガジン