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リード エグジビション ジャパン、ソフトウエア開発環境展/情報セキュリティEXPOなど5展示会を開催――初日基調講演にビル・ゲイツ氏が登壇

2005年06月29日 15時37分更新

文● 編集部 内田泰仁

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リード エグジビション ジャパン(株)は29日、東京・有明の東京ビッグサイトで、“第14回 ソフトウエア開発環境展”“第2回 情報セキュリティEXPO”“第7回 データストレージEXPO”“第10回 データウェアハウス&CRM EXPO”“第8回 組込みシステム開発技術展”の5展示会を開始した。

基調講演冒頭に握手を交わすリード エグジビジョン ジャパン 代表取締役社長の石積忠夫氏と米マイクロソフト社の会長兼チーフソフトウェアアーキテクトのビル・ゲイツ氏

各展示会の開催初日となるこの日は、来日中の米マイクロソフト社の会長兼チーフソフトウェアアーキテクトのビル・ゲイツ(Bill Gates)氏が基調講演を行ない、ITやデジタル家電分野におけるソフトウェアの重要性や将来について語った。またこの中で同氏は、次期Windows“Longhorn”および次期Office“12”の発売時期について、2006年末のリリースを目指して開発を進めていると述べた。なお、基調講演の模様は、後ほど別途ご紹介する。

“第2回 情報セキュリティーEXPO”の会場

会場展示では、ソフトウエア開発環境展が過去最大の出展社数(888社)をマークしたほか、2回目の開催となる情報セキュリティーEXPOが大幅にフロア面積を拡大しており、昨今のセキュリティーに対する注目度の高さがうかがえる。情報セキュリティEXPOでは、ウイルス対策や情報漏えい対策のソリューション、認証システムなどのほか、セキュアーなクライアントシステムや情報ライフサイクル管理ソリューションなどの展示が目立っている。

いずれの展示会も会期は7月1日まで。



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